大腸がんとは

医者と看護師

死亡率と発症率

女性のがんによる死亡数で1番多いのが大腸がんです。大腸がんは発生部位によって名称が異なり、結腸部に発生したがんを結腸がん、直腸に発生したがんを直腸がんと言います。がんの部位別発生数では、男性では4番目に多く、女性では乳がんに次いで2番目に多いとされています。男性と女性合わせた発症数では、2番目に多く発生します。結腸がんと直腸がんに分けると、死亡数と発症数共に結腸がんのほうが多く発症しています。しかし、直腸がんも死亡数八少数共に非常に高く、どちらも10番以内に入っています。大腸がんにおける比率では、5分の2が直腸がんとなっています。大腸がんをはじめとしたがんが発生しやすいのが、40歳代からになります。特に男性の方ががんの発症数が多いため、健康診断などを定期的に行うのが良いと言われています。また、大腸がんの発生率は年々高くなっており、これからも注意が必要な疾患と言えます。

症状と注意点

大腸がんでは主に便や便通に異常が現れます。初期症状は、血便、下痢と便秘を繰り返す、便が細い、腹部の張りとそのために起こる苦しさ、残便感などです。症状が進むと、腹部に痛みやしこりが現れるようになったり、貧血や立ちくらみが現れるようになります。この中で最も多く見られるのは血便です。便に混ざる血液は鮮血であったり黒色であったりします。排便がないのに頻繁に便意を感じるテネスムスという症状も現れます。また、がんがかなり進行するまで症状が現れないことも珍しくありません。直腸がんが発生すると、痔と間違われることがしばしばあります。そのため、がんだと気づくまでに時間がかかってしまうことがあり、症状がかなり進行してしまう場合もあります。便や便通などに異常が現れた際には、自己判断はせずに、必ず病院で検査を受けるのが良いとされています。

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医者と看護師

年々増加傾向にある大腸がんは死亡率が非常に高いがんです。発生部位によって結腸がんと直腸がんに分けられ、結腸がんのほうが多く発症します。大腸がんで見られる症状は便や便通の異常です。直腸がんの場合には痔と間違われることも多いため、発見が遅れることがしばしばあります。

今の医療技術でも不治

聴診器

がん治療は大きく分けて、外科治療や放射線治療、抗がん剤治療の3つにわけることができます。癌の経過によって、どの治療を進めるのか決めていきます。医師の話をしっかりきいて、納得のいく治療を受けるようにしましょう。

肝炎ウイルスへの持続感染

ナース

肝臓がんの原因のほとんどはB型とC型の肝炎ウイルスへの持続感染が起こす慢性肝炎です。医療行為、母子垂直感染などが感染経路でしたが、今は検査体制が整いこれらはほぼなくなっています。それ以前に感染して慢性肝炎になっている人は、慢性肝炎の治療と定期的なチェックを受けましょう。

治らないわけではない

医者

がんを患ってしまうと長い闘病生活が始まります。治ったと思っていても、再発や転移が見つかることがあります。決して治療を諦めずに長い目でがんを克服していきましょう。